【取引所がない?】SBI VCトレードで板取引のやり方を動画解説

取引所(板取引)と販売所って何が違うの?
スマホアプリで取引所の画面が見つからないのはなぜ?
指値・成行などの注文方法はどうやって使えばいいの?

「取引所がない?」「スマホでは板取引できない?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
この記事では、初心者でも迷わずSBI VCトレードの取引所(板取引)を使いこなす方法を、スマホ画面つきでやさしく解説します。
販売所との違いや注文方法、アプリの落とし穴までしっかりカバー。読めば“なんだ簡単!”と思えるはずです。



意外と中級者がスマホで板取引ができることを見落としているぞ
- 取引所はユーザー同士の売買で、販売所より手数料(スプレッド)が安い傾向があります。
- 取引所は「VCTRADE mobile」アプリにしか表示されません。新アプリでは非対応です。
- 成行注文はすぐ買いたい時、指値注文は価格を指定して買いたい時に使います。
はじめに|「販売所」よりお得って本当?取引所(板取引)を使う理由


実は、同じビットコインでも買い方次第で損しているかもしれません。
「販売所で買う=定価で買う」「取引所で買う=値切って買う」に近い感覚。気づかぬうちに高値づかみしてることも…。
取引所は“スプレッド”が狭く、うまく使えば数百円〜数千円の差がつきます。1回の取引でその差、放っておきますか?
販売所と取引所の違い|手数料・使い方の差を初心者向けに解説


知らないと損!販売所と取引所は「見た目は同じ、中身は別モノ」です。
販売所は“おまかせ取引”でラクだけど割高。取引所は“自分で選ぶ”からこそコストを抑えられます。
使い方は実はカンタン!最初に押さえるのは「買いたい価格を決める」この一歩だけ。手順はあとからついてきます。
SBI VCトレードで板取引を始めるまでの準備


口座開設は完了してる?
板取引を始めるには、SBI VCトレードの「取引可能状態」まで完了している必要があります。
メール登録だけでは不十分!本人確認(マイナンバー提出)とハガキ受け取りまで終えて初めて取引可能に。
申込みは最短5分。途中で止まっている人が意外と多いので、まずはマイページで状況確認を!
日本円を入金する手順(スマホ画面つき)
スマホアプリから簡単に入金可能。銀行アプリとの連携で3分あれば完了します。
手数料がかからない入金方法を選ぶのがコツ!
スマホ画面つきの手順紹介で、操作ミスゼロを目指せます。
まだ口座開設をされていない方へ
もしまだ口座開設をされていない場合は、こちらから口座開設をしてください。
SBI VC トレードのポイントも掲載しています。


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- SBIホールディングスの子会社であり、金融業界での実績と信頼がある!
- 住信SBIネット銀行などとの連携により、入出金がスムーズで便利!
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最短10分!スマホで簡単本人確認
SBI VCトレードで取引所を使う3ステップ(スマホ版)
取引所の画面に入る


右下の横三本線メニューボタンを押すと、黄色部分のように「取引所」が出てきますので、こちらをタップ



アプリでは板取引できないと思ってた
銘柄の選び方と板の見方


真ん中の15,655,900が売る場合と買う場合のバランスの取れた価格になります。
ただ、私しんじは安く買いたかったので、黄色線部分15,451,100円/BTCにしました。
成行・指値注文の出し方と注意点
指値注文は「この価格で買いたい・売りたい」と価格を指定する注文。
成行注文は「今すぐ買いたい・売りたい」と現在の市場価格で即時に成立させる注文です。
安く、希望の値段で買いたい場合には成り行き注文をしましょう。
ただ、安い価格で設定しすぎると、なかなか注文が決まらないことがありますのでご注意を。
SBI VCトレードで取引所を使う3ステップ(PC版)
PC版ではビットコインではなくイーサリウムを買う場面を動画にしています。
取引所の画面から注文画面を出す







ここが一番わかりづらい。。。
テンプレートから「取引所現物注文」のタブを出す。
ここが一番わかりづらく、初見の方は見つけられないと思います。
取引所の画面になっているか再度確認


私がつまずいた取引所のポイントと解決法


注文が通らない
「注文が通らない=操作ミス」ではなく、価格設定がズレているだけかも。
指値注文は“条件に合わないと約定しない”のが普通。買いたい値と市場価格が離れているだけです。
解決策は「板をよく見る」+「最良気配(いちばん上)に近づける」だけ!通らない原因がわかれば、怖くない!
板が動きすぎて怖い
急に数字が変わるのは正常!それが“リアルな市場”の証です。
板(オーダーブック)は常に更新されて当然。動きがある=流動性がある、というポジティブな証拠。
不安なら「小額&成行注文」でまずは体験。慣れてくれば“動いている”ことがむしろ安心材料になります。



数字がたくさん動いているのは、それだけ多くの人が参加している!きっとあなたの希望価格でも売ってくれる人もいる!
どの価格で出すか迷う
正解はありません。でも“自分で選べる”からこそ、納得して取引できるんです。
板の最上段=今すぐ通りそうな価格、真ん中より少し下=安く買えるが待ち時間アリ。違いを知れば選びやすい!
慣れるまでは「真ん中よりちょっと下」に置いてみるのがおすすめ。まずは“体験”して感覚をつかみましょう!



ちなみに安くし過ぎたときは、20分後に買いたい量の一部、1時間後に残りの量のビットコインが約定されました💦


アプリで取引所が「ない?」と思った人へ|実はアプリが2種類ある


「VCTRADE mobile」と「SBI VCトレードアプリ」の違い
アプリは2種類あり、用途がまったく違います。取引したいなら「VCTRADE mobile」が必須!
「SBI VCトレードアプリ」は資産確認や入出金向け、「VCTRADE mobile」は実際の売買専用アプリです。
間違って“板取引がない方のアプリ”を使っていると、いくら探しても取引所は出てきません!
板取引できるのはどっち?画面で比較解説
板取引ができるのは「VCTRADE mobile」だけ。間違うと「取引所がない!」と勘違いしてしまいます。
画面レイアウトにも違いアリ。VCTRADE mobileでは「板」や「注文」ボタンがすぐ見つかる設計に。
図解つきで違いを見れば一目瞭然!間違ったアプリで悩む時間、この記事で終わりにしませんか?
スマホで板取引はできないと思ってた中級者にも朗報


実際に使ってみた感想とメリット
スマホでも板取引は十分使える!



意外とサクサク、想像以上に快適です。
「板が小さくて見づらいのでは?」という不安は杞憂。縦スクロールで情報が整理されていて、視認性も◎
外出先でも即時注文が可能なので、チャンスを逃さない!“使えるツール”として再評価すべきです。
PC派も一度スマホアプリを見てみてほしい理由
スマホアプリは「板取引の補助ツール」としても優秀。組み合わせれば最強です。
チャートはPCで、注文や確認はスマホで。用途を分けるとトレード効率が格段に上がります。
比較項目 | スマホアプリ(VCTRADE mobile) | PCブラウザ(VCTRADE web) |
---|---|---|
操作性 | タップで直感的、手軽に使える | マウス+キーボードで 細かい操作がしやすい |
表示範囲 | 画面が小さいので情報量は少なめ | 板・チャート・注文画面を 同時に表示できる |
チャート分析 | シンプルな表示 | 複数指標や時間足を使って 本格分析が可能 |
機動性 | 外出先でも即注文が可能 | モニター環境が整っていれば 操作性が高い |
SBI VCトレードを安心して使うためのセキュリティ設定(2段階認証など)
口座を守るカギは「2段階認証」。設定していないのは、玄関に鍵をかけてないのと同じです。
パスワードだけでは不正ログインのリスクあり。2段階認証を使えば、他人はログインできません。
設定はたった数分。アプリ1つで完了するので、初心者でもすぐにできます。いま守れば、ずっと安心!
よくある質問


板取引ができる取引所はどこですか?
板取引を始めたい方には、SBI VCトレードをはじめとした国内大手の取引所がおすすめです。
なかでもSBI VCトレードは、SBIグループの安心感とスプレッドの狭さが魅力。
その他にも、GMOコインやコインチェック、bitbank、bitFlyerなど、板取引に対応した取引所がありますが、「信頼性と使いやすさのバランス」で選ぶなら、SBI VCトレードが有力な選択肢です。
ビットコインの板取引のやり方は?
ビットコインの板取引では、まず「取引所画面」を開き、銘柄を選んで指値または成行注文を出します。
注文が板に並び、条件が合えば自動で売買が成立します。スマホでも簡単に操作できます。
SBI VC Tradeは安全ですか?
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する暗号資産取引所で、セキュリティ対策として二要素認証やコールドウォレットを採用し、資産の安全性を確保しています。
また、金融庁に登録された仮想通貨交換業者であり、法規制にも準拠しています。これらの点から、SBI VCトレードは安全性の高い取引所と評価されています。
まとめ|板取引は「最初の壁」だけ超えれば大丈夫
SBI VCトレードの取引所(板取引)は、販売所より手数料を抑えてお得に取引できる方法です。初心者でもスマホから簡単に注文でき、アプリ選びや操作のつまずきポイントも本記事でしっかり解決。迷っている方は一歩踏み出してみましょう!