SBI VCトレードとSBI証券の違いは?戸惑いやすいポイントを解説

SBI証券の口座で仮想通貨も買えると思っていたけど違うの?
SBI VCトレードって、SBI証券とどう使い分けるの?
同じSBIなのに、なんでログインや口座が別なの?

SBI証券で仮想通貨も買えると思ってたのに…ない?
そんな戸惑い、私も経験しました。
同じSBIグループでも、実はSBI VCトレードという“別のサービス”が必要なんです。
本記事では、証券口座ユーザーがよくつまずくポイントや、VCトレードとの違い、私の実体験をもとにした使い分けのコツをわかりやすく解説します。
- SBI証券では仮想通貨は買えず、SBI VCトレードが必要です。
- 株・投信はSBI証券、仮想通貨はSBI VCトレードと使い分けます。
- 別会社のため、ログイン情報や口座は別管理になっています。
SBI VCトレードとSBI証券、何がどう違うの?


口座は別?同じSBIなのに使い分けが必要な理由
SBI VCトレードとSBI証券は“別サービス”なので、仮想通貨を始めるには別途口座開設が必要です。
同じSBIグループでも、VCトレードは「仮想通貨専用」、SBI証券は「株・投資信託専用」
口座情報やログインも完全に別。資金移動には住信SBIネット銀行を介するのが便利です。
ログインID・パスワードの違いにも注意
VCトレードとSBI証券はIDもパスワードも別物。混乱しやすいので要注意です。
同じメールアドレスでも、VCトレードと証券口座はログイン管理が独立
「どっちで登録したっけ?」と迷いやすく、パスワードリセットの手間が増える
私も最初、「ログインできない!」とあわてました。
実はVCトレード用のIDとパスワードは別管理なんです。
でも大丈夫。登録時にメモをしっかり残しておけば、迷わず快適に仮想通貨デビューできますよ。
「仮想通貨はSBI証券では買えない」って本当?
本当です。SBI証券では仮想通貨は取り扱っておらず、VCトレードを使う必要があります。
「証券口座からビットコイン買えると思ったのに…」そんな私のような人、意外と多いんです。
仮想通貨を買いたいならVCトレードの口座開設が必須。でも安心、最短で翌日から取引開始できます!
私が戸惑ったポイント3選【初心者あるある】


SBI証券にあると思ったらなかった!
株も投信も買えたから、てっきりビットコインもあると思ってたんです…
でもSBI証券内には仮想通貨の購入機能はゼロ。
実際にやってみて、はじめてVCトレードの存在に気づきました。
同じ失敗を避けるためにも、今のうちにVCトレードの存在をチェックしておきましょう。
SBI VCトレードってどこで申し込むの?
「“SBI証券に口座あるし大丈夫”と思ってたら、どこにも申込画面がない!」
そんな私がようやくたどり着いたのがVCトレードの専用ページ。
SBI VCトレードは、SBI証券とは別に公式サイトから申し込む必要があります。
販売所と取引所の違いがややこしい
最初に「どっちで買えば損しないの?」と混乱した私。
結果、とりあえず販売所から始めてみるのが正解でした。
取引所形式は後からでOK。
まずは実際に買ってみると、「仮想通貨ってこういうものか」が肌感覚でわかってきます。


初心者にとってのSBI VCトレードのメリット・デメリット


グループの信頼感は安心材料
SBIグループの運営という“安心材料”が、初心者にとっての大きな支えになる。
怪しい仮想通貨業者が多い中、“SBIグループ”というだけでかなり心理的ハードルが下がりました。
最初の一歩を踏み出すには、こういう「安心の後押し」って意外と大事なんですよね。



怪しげな海外取引所を使うのはやめておきましょう
実は手数料がやや高め?取引所がない?
販売所形式のみで、他社より実質コスト(スプレッド)が高めになる場合も。
「手数料無料」と書いてあるのに、なんか高く感じる…。
それ、販売所の“スプレッド”が原因かもしれません。
とはいえ、最初から難しい取引所形式を使うよりは、まずVCトレードで仮想通貨の感覚を掴むのもアリです。
アプリ操作は簡単だが、慣れるまで不安も
アプリの操作性はシンプルで初心者向き。ただし、仮想通貨独特の用語や動きに戸惑う場面も。
アプリの見た目はスッキリ。でも最初は「これ本当に買えてる?」とドキドキしました
数回タップして慣れるうちに、自然と使いこなせるようになります。
「まずは触ってみる」がいちばんの近道かもしれません。
SBI VCトレードで仮想通貨を買うまでの手順


口座開設〜本人確認の流れ
入金方法(SBI証券と連携できる?)
SBI証券と連携はできません。


こちらの画像のように住信SBIネット銀行から送金はできます。また、多くの銀行からネット銀行の機能を使って送金はできますので、ご安心ください。
逆に送金できない銀行は以下の通りです。
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・楽天銀行
・中国銀行
・SBI新生銀行



みずほのようなメガバンクでもできない
ビットポイントとSBI VCトレードの違いを比較【どっちが使いやすい?】


ビットポイントとの違い
同じSBIグループでも、VCトレードは“安心とブランド重視”、ビットポイントは“手数料と機能重視”。
比較項目 | SBI VCトレード | ビットポイント |
---|---|---|
運営母体 | SBI Liquidity Market (旧モーニングスター) | 株式会社ビットポイントジャパン (100%子会社) |
取引形式 | 販売所+取引所の両方対応 | 販売所+取引所の両方対応 |
手数料 | 販売所形式のためスプレッドあり | 取引所なら低コスト取引が可能 |
アプリの使いやすさ | シンプルで初心者向き | やや多機能・中級者向けの設計 |
ステーキング | あり(対象限定) | あり(ATOM、ADAなど複数) |
同じSBIグループだから、正直どっちでもいいかと思ってました。でも使ってみると、VCトレードは“シンプルで安心”、ビットポイントは“コスパ重視で柔軟”と性格が全然違うんです。
私は最初VCトレードで始め、慣れてからビットポイントも併用するようになりました。
SBI VCトレードがおすすめな人・向かない人
「難しいのは不安」「まずは信頼できるところで少額から」という人におすすめ。手数料重視の人には不向き。
私自身、「SBIってだけで安心」と思って選びました。少額から始めるなら相性はバッチリ。
でも、毎日売買したい人や上級者には、他の取引所のほうがフィットするかもしれません。
まずは「自分がどんな投資スタイルか」を考えて選ぶのがコツです。
よくある質問


SBI VCトレードのメリットは何ですか?
SBI VCトレードのメリットは、暗号資産を預けることで、SBI VCトレードが提供しているさまざまなサービスを利用できる点です。
たとえば、ステーキングによる報酬を受け取れたり、レバレッジ取引ができたりします。
また、SBI VCトレードならではの手数料や取引環境を活用できるのも強みです。
SBI VCトレードの口座維持費はいくらですか?
SBI VCトレードでは、現物取引もレバレッジ取引も口座を持っているだけで費用がかかることはありません。
開設時も無料なので、口座に関してお金は一切かからないので、安心して開設できます。
SBI VC Tradeは安全ですか?
SBI VCトレードは、大手金融グループであるSBIが運営しているため、セキュリティ面でも信頼できます。
長年の金融サービスで培われたノウハウが活かされていて、安全性を重視したい人にも安心な取引所です。
まとめ|SBI証券ユーザーだからこそ迷ったけど、今はこう使ってる
SBI証券だけで仮想通貨も買えると思っていた私。でも実際は別サービスの「SBI VCトレード」が必要でした。
最初は戸惑いましたが、今は住信SBIネット銀行と連携して、証券は投信・株、VCトレードは仮想通貨と使い分けています。
安心感を重視したい人には、VCトレードは良い選択肢だと思います。