【30代会社員実体験】資産の5%だけ仮想通貨にするポートフォリオ

現金とNISAだけで本当に大丈夫?
仮想通貨は何%くらい入れるのがいい?
ビットコインって分散投資になるの?
仮想通貨の利益って税金や申告が面倒?

投資信託と現金だけのポートフォリオに不安を感じていませんか?
このブログでは、仮想通貨を資産の5%だけ加えることで得られる分散効果や、診断テスト・シミュレーションを通じて、自分に合ったリスクとの付き合い方を見える化して解説します。
- インフレや円安に弱く、守りに偏りすぎるリスクがあります
- 初心者は5%を目安にするのが安心で効果的です。
- 他資産と値動きが異なるため、リスク分散に役立ちます。
- 年間20万円以下なら所得税の申告は不要。超えると確定申告が必要です。
なぜ今、仮想通貨をポートフォリオに加えるのか?


円安、インフレ、株価の乱高下――
「このまま投資信託だけで大丈夫なのか?」と不安を感じたことはありませんか?
仮想通貨は、株やNISA(投資信託)とは異なる値動きをする“第3の資産”として注目されています。
少額でも組み込めば、将来のリスクに備える“資産の防波堤”になりうるのです。
最近ではビジネス系のYoutubeでも仮想通貨が取り上げられるようになってきました。
世界的にも仮想通貨の保有者は増え、市場はすでに成熟のステージに入っています。
インフレ・円安で変わる資産形成の常識
2022年以降、日本でも「物価は上がるのに給料は上がらない」時代に突入しました。
もし、あなたの資産が「日本円と日本株だけ」なら、その価値は目減りする可能性が高まっています。
だからこそ今、日本円以外の資産(ビットコインや米ドル資産など)を加えたポートフォリオが、現実的なリスク対策になってきているのです。



知らない間に、少しずつ貧乏に!
「投資信託だけでも不安」な30〜40代の本音
投資信託は長期運用向きで堅実な手段です。きっと、あなたもやってらっしゃると思います。
でも、経済の先行きが不透明な今、ただ積み立てるだけでは不安を感じる人も増えています。
実際、株式市場が不調な時に備えて、「少額でも仮想通貨を持っておきたい」と考える30〜40代が増えているのです。
暗号資産=仮想通貨と考えていただいて問題ありません。正式な呼称は暗号資産になりますが、仮想通貨という言葉が先に世の中に浸透していった背景があります。
あなたの資産配分を見える化してみよう【入力→円グラフ表示ツール】


資産項目を入力してポートフォリオを確認しよう
あなたの資産配分を入力してください(6分類)
あなたの現状の資産配分を入力するだけで、円グラフで「見える化」されます。
どこにどれだけ資産が偏っているか、一目で確認してみましょう。



履歴は残りませんのでご安心ください。
資産を見える化してリスク分散を実感
グラフで「今の自分の資産配分」を見て、驚いた方も多いのではないでしょうか?
実際、ほとんどの人は「現金と投資信託」に偏った状態になりがちです。
でもその偏りこそが、将来のリスクに弱いポートフォリオの原因かもしれません。
まずは現状を“見える化”することが、分散投資への第一歩です。
なぜ仮想通貨を5%だけポートフォリオに入れるのか?


100%現金・投資信託だけでは守りに偏りすぎる
あなたの資産、守りすぎていませんか?
現金はインフレで価値が目減りし、投資信託(特にS&P500型)は米国経済に強く依存しています。
守りの姿勢は重要ですが、それだけでは変化の激しい時代に対応できません。
「守るだけ」ではなく「備える」ために、異なる性質の資産を少しだけ組み込むという選択肢があります。
5%だけでも仮想通貨を入れることで得られる分散効果
「仮想通貨はリスクが高そう…」そんなイメージを持つ方も少なくありません。
でも、”たった5%”組み入れるだけでも、資産全体の値動きに変化が生まれます。
ビットコインなどの仮想通貨は、株式や投信とは異なる動きをするため、リスクの分散に非常に効果的です。
「5%を仮想通貨にする」ボタンを押して、あなたのポートフォリオがどう変化するか確認してみましょう。
なぜ5%が「ちょうどいい」のか?根拠を解説
仮想通貨に全力投資する必要はありません。
最適解は「5%だけ入れる」という控えめで賢い選択です。
多くの金融機関やプロの投資家が、「5%前後の仮想通貨配分」を提案しているのもそのためです。
▼実際に、野村證券やマネックス証券もレポートで5%保有を支持しています。
KPMG主導の暗号資産ETF検討会でも、日本の大手金融機関が積極的に関与しています。
資産全体の5%を仮想通貨に振り分けてみると?
仮想通貨を「資産全体の5%だけ」組み入れてみると、あなたのポートフォリオはどう変化するのでしょうか?
現金を少し減らし、他の配分はそのままに。たった5%の調整でも、ポートフォリオに“成長性”という新しい要素が加わります。
「価格の上昇に乗りたいけど、大きくは賭けたくない」
そんなあなたにこそぴったりな、“守りを崩さず攻めも加える”選択です。
「5%を仮想通貨にする」ボタンを押して、あなたのポートフォリオがどう変化するか確認してみましょう。
ポートフォリオのリスク・リターンの変化
仮想通貨を5%組み込むと、ポートフォリオの“見た目”も“性質”も明確に変わります。
もちろん、価格変動リスクはゼロではありません。
けれど、それと引き換えに得られるのが、現金や投資信託だけでは得られない上昇のチャンスです。
仮想通貨市場は成長途上にあり、たとえ少額でもポートフォリオ全体にインパクトを与える可能性があります。
心理テストで分かる!あなたにぴったりのポートフォリオ診断


診断結果:あなたは「慎重派/冒険派/バランス型」
診断結果から、あなたの投資スタイルが見えてきました。
でも大事なのは、「どのタイプにも合った仮想通貨との向き合い方がある」ということです。



慎重派(守り型):
値動きへの不安が大きく、基本は安定資産重視。仮想通貨を取り入れるなら「変化に強い資産の1つ」としてビットコインを少額加える程度でOK。投資というより“将来の選択肢”を持つ感覚で向き合うのが合っている。



冒険派(攻め型):
変化やチャレンジを楽しめるタイプ。仮想通貨にポテンシャルを感じ、多少の変動は想定内。積極的にBTC・ETHだけでなくアルトコイン(マイナーな仮想通貨)にも分散し、自分なりのテーマ(AI系・ゲーム系など)を持って楽しめる。



バランス型:
安定と成長の両立を重視し、仮想通貨にも関心はあるが冷静な視点を持っている。BTCとETHを基本に、全体の資産バランスを壊さない5~10%の枠内でコントロールできるのが強み。長期保有や積立に向くタイプ。
おすすめ仮想通貨の比率と購入の考え方
「仮想通貨は何万円買えばいいの?」
それよりも大切なのは、“資産全体の中でどれくらいの割合にするか”という視点です。
- まずは 5% を目安に、ビットコインやイーサリアムなど主要通貨からスタート
- 不安があるなら、毎月少額ずつの積立で心理的負担を抑える
- 「金額ベース」ではなく、「全体の構成比」で考えることで、過度な期待や不安から解放されます
私のポートフォリオ|仮想通貨は全体の5%だけ


投資信託700万円+仮想通貨35万円のリアル






投資信託だけで資産形成をしてきた私が、「仮想通貨を5%だけ持つ」ことで得たのは、数字以上の“安心感”でした。
約700万円のインデックス投資に対し、仮想通貨は35万円程度。少額ですが、「もし将来伸びたら…」という前向きな期待が資産の中に生まれます。
円グラフにしてみると、5%という小さな色が、意外なほど心を動かしてくれました。
購入した仮想通貨とその理由(BTC・ETH中心)
私が選んだのは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)という王道2銘柄です。
ビットコインは「デジタルゴールド」としての信頼性、
イーサリアムはNFTやDeFiなど実用性のある土台としての強みがあります。
値動きはありますが、“将来性と安定感”のバランスが取れている、この2つで十分だと感じました。



正直、初めの頃はLTCやDOGEにも手を出したくなりますが、BTCとETHだけで問題ありません。
リスクが不安だった私がとったルールと工夫
仮想通貨の一番の不安は“値動き”。だから私は、あらかじめ自分のルールを決めておくことにしました。
・保有比率は全体の5%まで。増えても利益確定しない
・毎月少額ずつ積み立てて、「価格は見ない」スタイル
・仮想通貨の税金の扱いが株や投資信託と同じ扱いになったら、利益確定するなどを決めておく
この3つだけでも、投資へのストレスはぐっと減りました。
仮想通貨はどこで買う?初心者にGMOコインを勧める理由
最初は不安もありましたが、私はGMOコインを使っています。
理由はシンプル、「安心感」と「わかりやすさ」です。
初心者にもやさしいUI、手数料の安さ、大手グループならではの信頼性。
迷っているなら、まずここからが安心です。


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【初心者向け】GMOコインで仮想通貨を買う4ステップ
私自身も、たった4ステップで迷わず買えました。
- 口座開設申請(必要書類をアップロード)
- アプリのダウンロード(操作が直感的)
- 日本円を入金(即日反映でスムーズ)
- 販売所でBTC・ETHを購入(迷わず選べる)
口座開設手順~口座開設の申請まで~
一番初めのメアドを登録から、住所や顔写真の登録までを動画にしています。



申し込み依頼してから承認まで10分ぐらいかかる場合もあるので、焦らず待ってね
口座開設手順~アプリダウンロードまで~
口座開設の承認メールが来てから、口座開設、そしてアプリのインストールまでを撮影しています。
日本円の入金方法
ネットバンクを使って日本円の入金をします。ここでは三井住友銀行を使っていますが、他の銀行でも対応しています。



日本円の入金がアプリに反映されるまで数分かかる場合もある
販売所での買い方
日本円の入金ができたあなたなら、販売所で買う作業は10秒ぐらいでできちゃいます(笑)
動画ではイーサリウムの購入になっていますが、ビットコインも同様です。
仮想通貨ポートフォリオ運用の注意点と管理のコツ


価格変動のストレスにどう向き合うか
値動きに一喜一憂していた頃と比べて、「向き合い方を決める」ことで心がラクになりました。
私は、「毎月積立・最大5%まで」と決めてからブレません。
感情を揺らさず、“資産の一部”として淡々と向き合うだけ。
必要なら「あえて価格を見ない」ことも、立派な戦略です。
アプリで定期的(月に数回)に確認する
GMOコインのアプリひとつで、資産の推移を手軽にチェックできるから、複雑なツールは不要。
時々、円グラフを見返すだけでも「自分はブレてない」と安心できます。
ビットコインとイーサリアムだけなら、取引所もアプリもシンプルで十分なんです。
損益計算・税金にも備えるならCryptLinC(クリトプトリンク)なども活用
「税金って大変そう…」と思っていましたが、ツールを使えば意外とカンタンです。
CryptLinCのような自動損益計算ツールなら、申告もラクになります。
今すぐ使わなくても、登録しておくだけで将来の安心感が違います。
CryptoLinC(クリプトリンク)がとてもおススメです。


正確・安心 | 計算をラクに | 節税サービス |
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仮想通貨に関するよくある質問


2025年に一番上がる仮想通貨は?
正直わかりません。だからこそ、BTCやETHといった「信頼できる通貨」に少額ずつ、が現実的です。
仮想通貨で100万円稼いだら税金はいくらになりますか?
所得によりますが、収入が仮想通貨だけなら税金は約3.4万円ほどです。
ただ、そんな方は滅多におらず、給与収入もあるはずです。給与収入と仮想通貨の利益は合算されて、累進課税である所得税として計算されます。
「給料が100万円上がったら、税金はどうなる?」を考えることになりますので人それぞれになりますのでご注意ください。


仮想通貨の儲けは会社にバレますか?
年間利益が20万円以下なら原則として所得税の申告は不要なため、会社に知られる心配はほとんどありません。
ただし、自治体によっては20万円を超えなくても住民税を支払う必要があります。
会社にバレないようにするためには、ご自身の自治体を調べてみてください。
まとめ|仮想通貨は「未来への保険」。だから私は5%だけ持つ
「仮想通貨は怖い」「失敗したくない」
そんな気持ちは、私にもありました。でも、少額・自分ルール・シンプル管理でなら、続けていけると分かりました。
最後に伝えたいのは――



仮想通貨は“未来に備える保険”。だから私は、5%だけ持つことにしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。