仮想通貨は怖い?初心者が知っておくべき全体像と向き合い方

はじめての仮想通貨表紙

仮想通貨に興味はある。
でも正直、怖い。

価格が大きく動くと聞くし、失敗談もよく目にする。
「今から始めて大丈夫なのか」「自分に向いているのか」
そんな不安を感じて、このページにたどり着いたのではないでしょうか。

安心してください。
仮想通貨は、今すぐ始めなければいけないものではありません。
また、完璧に理解してから始める必要もありません。

この記事では、
「仮想通貨の始め方」や「儲け方」はあえて詳しく扱いません。
その代わりに、

  • なぜ仮想通貨が怖く感じられるのか
  • 初心者がやらなくていいこと
  • 事故らずに向き合うための考え方

を、落ち着いて整理します。

一発逆転を狙わず、
生活を壊さず、
仮想通貨と長く付き合うための“全体像”。

まずはここから、一緒に確認していきましょう。

しんじ

なお、私はメーカーで働く会社員として、「いきなり高性能・高リスクな選択をしない設計」という視点から、仮想通貨を見ています。

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

目次

仮想通貨はなぜ「怖い」と感じられやすいのか

価格変動が大きく「ギャンブルのように見える」から

仮想通貨が怖く見える一番の理由は、価格の動きが大きいことです。
短期間で何倍にもなった、逆に一気に下がった、という話を目にすると、どうしてもギャンブルのように感じてしまいます。

ただ、これは仮想通貨そのものが危険というより、
**「値動きだけが強調されて伝わりやすい」**ことも影響しています。
冷静に見ると、値動きが大きい=必ず失敗する、という意味ではありません。

失敗談や極端な成功例ばかりが目に入るから

SNSや動画サイトでは、
「〇〇で大損した」「〇〇で一発当てた」
といった極端な体験談が目立ちます。

これは、強い体験ほど拡散されやすいからです。
地道に少額で続けている人の話は、あまり表に出てきません。

結果として、
仮想通貨=成功か失敗か、どちらか
というイメージが作られやすくなっています。

「始め方」ばかりが強調され、不安の整理がされていないから

多くの初心者向け記事は、
「簡単に始められる」「すぐ買える」
という点を強調します。

しかし、
**「不安をどう整理するか」**については、あまり書かれていません。
そのため、不安を抱えたまま行動を迫られるように感じてしまうのです。

そもそも仮想通貨とは何か(最低限の全体像)

仮想通貨には、ビットコインやイーサリウムなどがありますが、この段階では名前を覚える必要はありません。

仮想通貨は「株」や「投資信託」とは性質が違う

仮想通貨は、株や投資信託と同じ枠組みで考えると、違和感が生まれやすくなります。
企業の業績や配当を前提とした金融商品とは、成り立ちが異なるからです。

そのため、「株や投資信託と同じ感覚で評価しよう」とすると、戸惑いやすくなります。

「よく分からない状態」で無理に理解する必要はない

仮想通貨は、技術的な説明を突き詰めると非常に複雑です。
最初からすべてを理解しようとすると、疲れてしまいます。

大切なのは、
「今の自分が分かる範囲」で止めておくこと。
分からない=始めてはいけない、というわけではありません。

完璧に理解してから始めるものでもない

投資信託でも、仕組みを100%理解してから始めた人は多くありません。
仮想通貨も同様で、
「ある程度知った状態」で距離を取りながら向き合う、という選択肢があります。

しんじ

私も多少見切り発車でビットコインを買いました

初めての仮想通貨で、やらなくていいこと

いきなり大きな金額を入れなくていい

初心者が最初にやりがちな失敗は、「せっかく始めるなら」と、いきなり大きな金額を入れてしまうことです。

私は住宅関連メーカーで働いていますが、新築住宅でも、最初からすべてを最高グレードにする人は多くありません。

多くの人は、
「標準仕様で十分か」
「本当にその機能を使いこなせるか」
を考えながら選びます。

住宅設備は、一度入れたら簡単には変えられません。
だからこそ、最初から無理をしない選択をする。

仮想通貨も同じです。
いきなり大きな金額を入れる必要はありません。

まずは、
なくなっても生活が壊れない金額で、自分に合うかどうかを確かめる。

それが、長く付き合うための、事故の少ない始め方です。

話題の銘柄や「次にくる仮想通貨」を追わなくていい

「次にくる」「今がチャンス」といった言葉は魅力的に見えます。
ですが、初心者ほど判断が難しくなります。

まずは、
分かりやすい代表的な存在だけを知っておけば十分です。

毎日チャートを見たり、勉強し続けなくていい

毎日値動きを確認し続けると、気持ちが振り回されやすくなります。
生活の中でストレスになるなら、それはやりすぎです。

仮想通貨は、
「常に見張るもの」ではありません。

それでも最低限、知っておくと事故を避けられること

取引所は「安心して使えること」が最優先

初心者にとって一番大切なのは、「安心して使える環境」であることです。

利回りや派手さよりも、
国内での運営実績やサポート体制を重視する方が、結果的に安心できます。

保管や送金は、慣れてからで問題ない

仮想通貨は、自分で管理する方法もありますが、
最初からそこまで踏み込む必要はありません。

慣れるまでは、取引所に置いたままでも大きな問題は起きにくいです。

仮想通貨は「なくなっても生活が壊れない範囲」で向き合う

これは何度でも強調したいポイントです。
仮想通貨は、生活の主役ではありません。

あくまで、生活を壊さない範囲で付き合う選択肢のひとつです。

投資信託経験者がつまずきやすいポイント

値動きの感覚が投資信託とまったく違う

投資信託に慣れていると、仮想通貨の値動きは刺激が強く感じられます。

同じ「投資」という言葉でも、感覚は別物だと考えた方が楽です。

「分散」の考え方をそのまま当てはめなくていい

投資信託では、分散が基本です。
ですが仮想通貨では、銘柄数を増やすほど管理が難しくなることもあります。

無理に分散しなくても問題ありません。

短期で成果を求めると、相性が一気に悪くなる

短期間で結果を出そうとすると、どうしても判断が雑になりがちです。

仮想通貨は、時間を味方につけるくらいの距離感の方が向いています。

仮想通貨との向き合い方は、人それぞれでいい

今すぐ始めない、という判断も正解

この記事を読んで、「まだやらなくていい」と思ったなら、それも立派な判断です。

始めないことは、失敗ではありません。

少額で「慣れる」という関わり方もある

興味があるなら、
勉強ではなく体験として少額で触れるという方法もあります。

それ以上進むかどうかは、後から決めれば十分です。

合わないと感じたら、やめてもいい

仮想通貨は、合う人・合わない人が分かれます。

合わないと感じたら、無理に続ける必要はありません。

次に進むなら(急がなくていい案内)

「仮想通貨デビュー3ステップ」の位置づけ

もし「もう少し具体的に知りたい」と思えたら、次のステップとして用意しているのが「仮想通貨デビュー3ステップ」です。

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あくまで、選択肢のひとつです。

この記事を読んだだけでも、もう一歩前に進んでいる

仮想通貨に対する不安を言語化できた時点で、あなたはすでに一歩前に進んでいます。

急がなくて大丈夫です。
必要なタイミングで、また戻ってきてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

家庭を持つ夫・父親として日々奮闘するメーカーのサラリーマン。
トラブルや事故を前提に「どうすれば壊れないか」を考える仕事をしてきました。

仮想通貨も同じ視点で、
失敗しやすいポイントを先回りして解説しています。

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